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当院について

心の対話と最新医療を

当院は、内科、呼吸器内科、放射線科(画像診断)、アレルギー科を中心として、地域のみなさまが安心して信頼を寄せることのできる医療を実践することを目標にしています。

最も大切なことは、私たちスタッフが、患者さんお一人お一人と心からの対話を交わすことであると考えております。「心のこもった対話を通して、患者さんの辛さや苦しみに少しでも寄り添う」、それが私たちの願いです。

もちろん医療に携わる者にとって、最新の知見、最新の技術、最新の診断、そして最新の治療を実践することは必須のことです。そしてそれらを簡単にわかりやすく患者さんに提供する必要があります。

「心のこもった対話を通して、患者さんの辛さや苦しみに寄り添う」

それが私たちの最大の使命と考えています。

看護部から患者さまへ

私たち看護部は患者さまそして職員の笑顔を常に大切にしたいと思っています。

私たちが患者さまに信頼され、満足していただいた時、患者さまの笑顔が私たちの笑顔の源となり、さらに輝けることにつながると考えています。

看護部員一人一人が理念に基づき、市民の皆さまに安心して、そして喜んでいただける看護実践ができるよう目指しています。

 

院長 居倉 博彦

院長プロフィール
経歴 平成7年 愛媛大学医学部医学科卒
平成7年 愛媛大学付属病院第2内科研修医
平成9年 愛媛県立今治病院内科医師
平成14年 愛媛大学大学院医学系研究科卒 医学博士
平成14年 愛媛大学付属病院放射線科医員
平成17年 渡部内科病院医師
平成18年 済生会今治病院放射線科医師
平成19年 東海大学医学部基盤診療学系画像診断学助教、同大学付属八王子病院放射線科医師
平成20年 同講師、同医長
平成22年 放射線第一病院呼吸器内科医師
平成27年 iクリニック内科・呼吸器内科開設
認定医・専門医・指導医 日本呼吸器学会認定呼吸器専門医・指導医
日本内科学会認定内科医・認定総合内科専門医
日本医学放射線学会認定放射線診断専門医・指導医
日本禁煙学会認定禁煙指導専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
肺がんCT検診認定医機構肺がんCT検診認定医
日本乳がん検診精度管理中央機構認定検診マンモグラフィ読影医師(A評価)
日本医師会認定産業医
主な学会 日本内科学会 日本呼吸器学会 日本肺がん学会 日本医学放射線学会
日本禁煙学会 日本結核病学会 日本温泉気候物理医学会
米国内科学会(ACP) 米国胸部学会(ATS) 北米放射線学会(RSNA)

医師 居倉美穂

プロフィール
経歴/学歴 愛媛大学医学部医学科卒
愛媛大学大学院医学系研究科卒 医学博士
勤務歴 愛媛大学付属病院放射線科
県立今治病院放射線科
四国がんセンター
東海大学医学部基盤診療学系画像診断学
放射線第一病院
認定医・専門医・指導医 日本医学放射線学会認定放射線診断専門医・指導医
日本核医学学会専門医
PET核医学認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
肺がんCT検診認定医機構肺がんCT検診認定医
日本乳がん検診精度管理中央機構認定検診マンモグラフィ読影医師(A評価)
日本医師会認定産業医
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診療案内

クリニック概要
医院名称 iクリニック内科・呼吸器内科
院長 居倉 博彦
勤務医師 居倉 美穂
診療科目 内科/呼吸器内科/放射線科/アレルギー科
診療時間 午前 8:30~12:00/午後 14:00~17:30 (※土曜日は11:30まで)
休診日 日曜日・祝日
TEL 0898-22-1929
FAX 0898-25-1929
住所 〒794-0826 愛媛県今治市郷新屋敷町3-1-39
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iクリニック内科・呼吸器内科からのお知らせ

新型コロナウイルス感染(COVID-19)について,当院の対応についてのお知らせ

2020年4月20日

令和2年(2020年)4月20日   新型コロナウイルス感染(COVID-19)について. 当院の対応についてのお知らせ.   iクリニック内科・呼吸器内科 新型コロナウイルス感染(COVIDー19)…

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診療時間

時間
8:30~12:00 ※1
14:00~17:30

※1. 土曜日の診療時間は8:30~11:30になります。
※ 都合により変更となる場合があります。ご了承ください。

   呼吸器内科   
1118129

咳の原因になる疾患はたくさんあります。

・季節の変わり目にはアレルギー

・黄砂やPM2.5など粉じん

・夜中から明け方の咳は喘息の可能性

・急に始まって2、3週間続く咳は気管支炎の可能性

・胸焼けが強い人は胃酸の逆流が原因の可能性

・その他、かぜ、肺炎、肺癌、COPD(タバコ肺)など

当院ではレントゲンや血液検査の前に、まずは咳の原因を一緒に考え、

咳止め薬に頼らなくていいよう、根本からしっかり治療していきます。

睡眠時無呼吸症候群

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次のような方は、ESS眠気テストをチェックして下さい。

・いびきがうるさいと言われる。

・眠っているときに息が止まっていると言われる。

・昼間の眠気が強い。

・朝起きても熟睡感がない。

・運転中に居眠りしてしまいそうになる。

 

眠気の評価 -ESS眠気テストー

以下の質問8項目の合計点で評価します。

評価:

~9点 日中の眠気が強い場合や睡眠時の呼吸停止を指摘されているなど、症状を伴う場合や肥満がある方では、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

10点~ 病的な眠気があると考えられます。原因の一つとして睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。15点以上の疑いがあります。

いびきと眠気外来受診のおすすめ

合計点が10点以上、あるいは特に日中の眠気が強い方、睡眠時の呼吸停止を指摘されている方、いびきで困っている方は睡眠外来の受診をおすすめします。当院では、睡眠時無呼吸症候群の検査のため一晩、自宅でできる検査を実施しております。以上の結果で気になる方は、お気軽にご相談下さい。

睡眠時無呼吸症候群は大病のもと

心疾患と脳卒中

睡眠時無呼吸症候群に、高血圧、脂質代謝異常(高コレステロール血症)、糖尿病、メタボリックシンドローム(内臓肥満)が加わると、死の五重奏といわれ、特に心疾患や脳血管疾患が増加するといわれています。

 

睡眠時無呼吸症候群は、早朝高血圧など薬剤耐性高血圧の方のじつに8割にみられます。これは夜間、副交感神経が働いて心血管系を休める時間帯に、無呼吸による低酸素状態で交感神経が活発になることで出現すると言われています。つまり心臓や動脈が休むべき時間帯に休めずに、24時間働きっぱなしの状態が続いてしまうということです。このストレスで高血圧症や心疾患が発生することが指摘されています。

 

この他にも脳梗塞の原因となる不整脈である心房細動や糖尿病とも合併が多いといわれています。

 

夜間頻尿、うつや認知症との関連

男性の場合には、夜間頻尿の原因として前立腺肥大があげられますが、睡眠時無呼吸症候群もその原因の一つになります。また、最近の研究ではうつや認知症との関係もあげられるようになりました。夜間に本来休むべき時間帯に心身ともに休むことができないことが、様々な病気と関連しているのだと思われます。

禁煙外来

禁煙を考えているあなたへ

まず禁煙をする上で最も大切なことは、禁煙する気になることです。おそらく病院で気軽に薬を使って禁煙させてもらおうと思っても、長期的な禁煙は望めません。まず自分で止める気持ちを確かにして下さい。そして禁煙を決心しましょう。


禁煙を決めたあなたへ

禁煙を始めるには、そして続けるには少しのコツが必要です。

① あなたも禁煙できます
これまで禁煙した人は、あなたの周りにも数え上げる必要のないくらいたくさんいることでしょう。
禁煙は意志の強い特別な人だけができるものではありません。少しのコツを理解して、実践すれば必ず禁煙に成功します。

禁煙外来を利用した場合には、3ヶ月後の禁煙率は6-7割といわれております。まずは始めることによって、次のステップに進みましょう。もちろん禁煙を始めるに当たって、事前に準備すべきことがあります。
以下に、チョットしたことですが、大事なことをご紹介します。

② 禁煙の時間的流れを知る
<身体的ニコチン欲求のピーク>

禁煙後3-4日
禁煙して、3-4日でニコチン欲求のピークが現れます。しかし、このピークを過ぎて1週間たつとその欲求度はかなり低下してきます。まずはこのピークを乗り切ることが、目標です。

1週間目、1ヶ月目、3ヶ月目・・・
「1」と「3」のつく節目になります。禁煙経過を振り返って自信がついたり、あるいは「ここまで来れば大丈夫と」慢心したり、いろいろなことを考えますが、この慢心することが油断大敵です。

1本吸ってしまうと、翌日にももう1本、それどころか1時間後に2本目と、あっという間に禁煙の失敗に陥ってしまいます。まるで蜘蛛の糸をプチッと切られたように。

禁煙プログラムは3ヶ月で終了しますが、禁煙プログラム終了時に禁煙できていたが6-7割、そのうち半年後には半数の人が再喫煙していたというデータがあります。問題はたった1本吸ってしまうことです。ほんの1本がこれまでの苦労を水泡と化します。まるで「一本お化け」といわれる怖い妖怪のようです。

③ 吸いたい自分をごまかす

例えばタバコを吸いたくなったとき、自宅で、職場で、食後で、宴会で、車の運転中など、様々な場面で吸いたくなります。そんなとき、まずはシチュエーションを変えるのがコツです。一時的に違う環境に自分を移動させましょう。

 

例えば、自宅にいたら、思い切って散歩に出かけましょう。服を着替えて出かけると効果的です。時間は短時間でもかまいません。そんなときは深呼吸をしてみましょう。

 

禁煙を一旦始めたら、永久に続かなければなりません。それが目的です。ですから、永久に続けるためのコツがあります。それにはご自分のちょっとした気持ちの切り替えが必要です。

 

④ 吸いたい時間は短くなり、吸いたいと思う機会は長くなる

禁煙開始後は、吸いたいと思う時間も回数も長くて多くなります。しかし、日にちがたつと次第にその時間も回数も減っていきます。まずは1週間がんばって、1週間がんばれたら、次の1週間は大丈夫です。その後の2週間も同じようにがんばれますから、これで1ヶ月になります。ここまできたら、後は心に隙を作らないことです。

 

⑤ とにかくその吸いたい1本をあきらめる

前述の「1本お化け」です。いくら説明しても説明したりません。2年、3年と禁煙していた人が、突如として、また吸い始めることはよく耳にする話です。3年たとうが5年たとうが、1本吸ったら失敗するということを自分に言い聞かせましょう。まずはその1本を吸わないよう頑張ることです。ほんの一瞬だけ頑張れば良いのですから。

 

⑥ 失敗は成功のもと

労力と時間と経済面を考えて、まずはその禁煙を成功させましょう。でも、もし失敗したら、その経験を糧に、次頑張りましょう。失敗を繰り返した後には、大きな成功が待っています。禁煙もチャレンジ回数が増えると成功率が上がってきます。経験を通して次のチャレンジに活かしましょう。

 

当院での禁煙外来の取り組み

まず何のために禁煙するのでしょうか。健康のため、美容のため、経済的に、人によっては仕事の効率を上げるためなどあるかもしれません。

当院では、患者さんの健康を向上、維持するために、全面的に禁煙を応援します。

上述の内容は、禁煙診療の一部に過ぎず100人いれば、100通りの禁煙があります。禁煙外来であなたにあった禁煙を見つけて、それを実践しましょう。

当院での禁煙外来の取り組み

まず何のために禁煙するのでしょうか。健康のため、美容のため、経済的に、人によっては仕事の効率を上げるためなどあるかもしれません。

当院では、患者さんの健康を向上、維持するために、全面的に禁煙を応援します。

上述の内容は、禁煙診療の一部に過ぎず100人いれば、100通りの禁煙があります。禁煙外来であなたにあった禁煙を見つけて、それを実践しましょう。

   内科   

●こんな症状が気になる方

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咳の原因になる疾患はたくさんあります。

全身倦怠感、頭痛、めまい、鼻水、のどが痛い、咳、痰、胸痛、動悸、腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、関節痛、しびれ、かゆみなど多くの症状に対応します。

まずは内科で問診と診察を行い、内科疾患の判断であれば診療を行います。

あるいは専門診療科の対応が必要であれば、連携して診療を行います。

●健診で指摘された方へ

住民健診、職場健診、みなさん健診を受けられます。
「血糖値148 --- 要医療」「血圧152 / 94 --- 要医療」「LDL-C(悪玉コレステロール) 140 --- 要医療」・・・結構ひっかかりましたね。

「要医療」の各数値は、動脈硬化が原因となる病気(糖尿病、高血圧、脂質代謝異常症(高脂血症)は脳卒中や心筋梗塞など)を引き起こす「無言の暗殺者(サイレントキラー)」のようなものです。怖いですね。

ただ「要医療」だからといって、直ちにお薬の治療が必要なのでしょうか?
一生飲み続けるのか?副作用は?などなど、お薬に関する不安もつきません。

私たちは安易にお薬に頼るより、まず患者さんご自身で「できることから始める」ことをお勧めしております。

まずは食生活。

・全体にハイカロリーじゃないですか?
・朝のトーストにはマーガリンたっぷりじゃないですか?
・果物とりすぎていないですか?
・かまぼこ2切れで塩分1gほどなのを知っていますか?
・漬け物に醤油かけていないですか?
・麺類やみそ汁の汁全部飲みますか?

などなど。

普段気付かないこと、気付いていても目をつぶっていることに目を向ける必要があります。まずはそこから。
私たちは、あなたが自分自身を「きびしく」評価することをお手伝いします。

運動も「時間がない」のではなく、現代人は自分で時間をつくらなければなりません。
筋肉量が増えると、カロリー消費が多くなり、糖代謝が活性化されます。こうして体重が減少すれば、さらに全体的に代謝が改善されます。

「はい、お薬」の前に、まずは自分でできる体作りを考えましょう。
私たちはお一人お一人の生活から、あなたにあった体作りを一緒に考えていきます。
体作りからの成人病治療を考えます。

   アレルギー科   

●そもそもアレルギーってなに?

一言で言うならば,アレルギーとは免疫の過剰反応する状態のことです.例えばスギ花粉.スギ花粉自体は人の体に対しては何の悪さをすることもない,つまり病原性がないものです.ですからスギ花粉が体に入ってもどうってことないはずです.しかし,体を外的特に細菌やウイルスなどの侵入を許さない免疫が一旦敵とみなしてしまうとそれらを排除しようとします.そのため免疫がスギ花粉を一度体にとって敵だとみなしてしまうと,それに対して免疫の反応が出ることになります.スギ花粉症でのくしゃみや鼻汁がそれで,くしゃみや鼻汁で花粉を体外に追いやるろうとするアレルギー反応です.

●アレルギーの種類

I型からIV型まで分類されます.ですから,いろいろなタイプのアレルギーの病気があるのです.花粉症,アレルギー性鼻炎,じん麻疹,アナフィラキシーショック,アトピー性皮膚炎,気管支喘息,過敏性肺炎など多くの疾患が含まれます.I〜IV型の分類は重症度を表すものではありません.アレルギーのタイプを表すものです.例えばI型はIgEという抗体が関係するアレルギーですが,この中には花粉症,気管支喘息,アナフィラキシーなど,軽いものから重症のものまで,多くの疾患を含んでいます.

●アレルギーの診断は?

まず問診が重要です.アレルギーの元になるアレルゲン(例えばスギ花粉症であればスギ花粉)があるかどうかを考えます.しかしながらじん麻疹などはアレルゲンがはっきりする場合もありますが,不明な場合がほとんどです.花粉症や食事や薬由来のアレルギーでは経過から判明する場合があります.
アレルゲンを同定する上で,より正確な検査法としては,血液検査(特異的IgE)や皮内反応(プリックテスト)があります.ただし100%わかるものではなく,『アレルゲンがわかる場合がある』といった程度で考えておくべきでしょう.つまり実際にあるアレルゲンでアレルギーが起こる場合でも,検査をした場合に反応が出る場合とでない場合(偽陰性)があるということです.そういった意味では検査する意義がないこともあります.

●アレルギーの治療は?

I型のアレルギーであれば,まずはアレルギーの原因となるアレルゲンを避けるあるいは除去することです.それでも対応が難しい場合に薬物療法があります.薬物療法としては,まず抗アレルギー薬を用います.現在は第2世代の抗アレルギー薬(商品名としては,クラリチン,アレグラ,ザイザル,デザレックス,ビラノア,アレロックなど)を使うことがほとんどです.また最近では貼って皮膚から薬を吸収させる抗アレルギー薬(商品名としてアレサガテープ)もあります.
効果はマイルドなものから強力なものまで様々ですが,眠気の副作用が強く出る薬もあり,年齢や状態に合わせて選択して,個人個人にあった薬を探すことが必要です.初回の薬の選択でうまくいくことも多いですが,場合によっては変更を重ねたり,種類の違う薬(作用機序の異なる薬剤)を組み合わせる場合もあります.何れにしても,その人にあった薬剤を選択する必要があります.言い換えれば,現在は,それだけ多くの薬剤が選択できるということです.一つの薬が効かなかったら,ダメではなく,違う薬や組み合わせを考えれば良いのです.

   放射線科   

●見えない体の中、臓器の微妙な変化を正確に画像診断

「最近、咳が続く・・・、原因はたばこなのか?」「肝機能が悪いといわれたが・・・、脂肪肝なのか?」「右の乳房にしこりがあるような。」など、日常生活で不安に思う症状や人からの指摘はよくあることです。何でも検査すれば良いというものではありませんが、正確な診断がより効率的な治療方針のもとになることは疑う余地のないところです。

当院では、最新のCT(被曝低減システム搭載)、超音波画像診断装置(エコー)、マンモグラフィ(H28年から)を導入しています。そして2名の日本医学放射線学会認定放射線診断専門医が二重に診断を行い、それらを統合して、より的確な画像診断を提供しています。

病院診療において、放射線科では放射線技師とともにCTやレントゲンの撮像を行っています。さらに放射線科医師が専門に画像診断を行い、より的確な画像診断を各診療科に提供しています。この画像診断が高度な診療を支える「縁の下の力持ち」の存在になると言われています。つまり高度な診療は、放射線科医による高度な画像診断を必要としています。
当院では、病院診療における放射線科と同様に、地域医療に求められる放射線科を目指しています。おもな診療としては、近隣の医療施設からご紹介を受けた患者さんの画像撮像と放射線診断専門医による画像診断を、安心と信頼をもって提供することです。私たちは、地域のご依頼頂いた医療機関が高度な診療を展開されるよう、地域診療の「縁の下の力持ち」として放射線科診療にも取り組んでいます。

●乳がん検査 ~ マンモグラフィ と 乳腺エコー ~

平成28年2月に最新のデジタルマンモグラフィ撮影装置(Senographe Essential, GE)を導入し,マンモグラフィによる乳がん検査を始めました.

当院では,女性医師と女性スタッフによって,乳がん診療を担当しております.
マンモグラフィ撮影とその結果は,認定マンモグラフィ読影医である女性医師が担当します.必要に応じて,当日中に乳腺超音波画像診断(乳腺エコー検査)を行い,より高度の画像診断を提供します.

日常生活を安心して過ごせるよう,女性の皆様の健康をサポートします.

<マンモグラフィ検査の流れ>
① 受付をします.(約2分)
② 問診(症状やこれまでの経過など)をします.(約5分)
③ 診察室でお話をうかがいます.(約10−20分)
④ マンモグラフィ検査を行います.(約10−20分)
⑤ 結果を説明し,今後の診療方針について相談します.(約10−20分)

⭐️()は目安の時間です.およそ1時間で終了します(当日の状況によって多少ことな多少ことなります).

🎀 当院は今治市指定の乳がん検診医療機関です.まずはお気軽にお問い合わせください 🎀

●画像診断オープンシステム
当院では、地域の医療機関との連携により、オープンシステムによる画像診断の提供を行っています。画像診断設備としては、16列CT(BRIVO CT 385 Pro Adnvance, GE)、マンモグラフィ(Senographe Essential, GE)、超音波画像診断装置(LOGIC S7 Expert, GE)、X線装置(RadSpeed Pro(FPD)、島津)を有し、放射線診断専門医2名による二重読影を行い、より精度の高い画像診断の提供を目指しています。 主治医の先生方からご依頼、ご紹介により、撮影と画像診断を行い、撮影当日に画像と診断結果を返却させて頂きます。

システムの流れ

①各先生から画像診断依頼のお電話予約
②紹介状を患者さんにお渡し頂き、当院へ
③当院にて、画像検査と画像診断当日その場で患者さんへ結果をお渡し
④依頼医による画像結果説明
※原則すべて当日で可能です。


※ホームページにて「CT画像診断 使用予約状況」現在の予約状況が確認できます。

ご予約のお問合せ先:Tel 0898-22-1929/Fax 0898-25-1929
受付時間 8:30~17:30 (土曜11:30まで/日・祝除く)

画像診断オープンシステム 使用予約状況

Calendar does not exist.

白・・・ 予約可能
緑 ・・・ 残りわずか
赤 ・・・ 空きなし
黄 ・・・ 休院

ご予約のお問合せ先

受付時間 8:30~17:30
(土曜11:30まで/日・祝除く)

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フォトコレクション

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外観

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エントランス

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待合室

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通路

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診察室

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処置室

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CT(16列)装置

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X線装置

お気軽にお電話ください。

診療時間:月火水木金土8:30~12:00 14:00~17:30
※1. 土曜日の診療時間は8:30~11:30になります。
※ 都合により変更となる場合があります。ご了承ください。

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住所

■〒794-0826 愛媛県今治市郷新屋敷町3-1-39

■TEL:0898-22-1929

■FAX:0898-25-1929

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アクセス

■桜井行バス「郷新屋敷3丁目(または郷新屋敷5丁目)」で下車(約12分)